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川久保白鬚神社の田楽は毎年10月18・19日の両日行われる。 白鬚神社の起源は近江の国より勧請されたと伝えられるがここでは 推古天皇34年(626)説を採る花納丸(かのうまる)文書を参考にした。 田楽は始めは田の傍で鼓を打ち、調子に合わせて苗を植えた『囃子』に始まり、次第に華やかとなり遊芸化する方向と、川久保のそれのように田の神を迎え送る神事芸能とに分かれた。割に時代に左右されず、今に継承されているところに民俗芸能史上の価値が評価されている。 【構成】 スッテンテン 1 幼児 鼓を打つ 花かため 1 幼児 造花を持つ ささらつき 4 少年 編木(ささら)をつく かけうち 2 青年 田鼓を打つ 笛の役 副 4 壮年 横笛を吹く 裃に袴 正 3 壮年 横笛を吹く 紋付羽織袴 頭取 1 長老 扇子で指揮 紋付羽織袴 計 16 笛の役・頭取は世襲、他は神くじで選ぶ 付き添い 6 父兄 稚子ささらの父兄、道中は花笠代冠 【芸能次第】 氏子総代の家に勢揃い 打立ち御膳(精進料理) 打立ち舞 一の鳥居から道行き 二の鳥居前で衣装替え 鳥居懸り舞 【玉垣内】 (1時間半) 4.25x4.85m 歌詞なき一連の長曲 三・三・九度 つきさし さざれすくい 四方立ち おさえばち むこうに三足 舞寄り の7曲 【練習】 祭典の10日前に、希望者の中から神官によるくじ引き 1週間、毎夜斎戒沐浴精進して拝殿で稽古 笛の役は、宮部落の在住者又は宮部落出身の世襲(宮座のなごり) 久保泉町史跡等ガイドブック− 参考 |
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| 1週間前10/11の小道具つくりから始まります | 玉垣は既に出来上がり注連縄が張ってあります |
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| 作業は大体終わりに近づいた。 お茶でも飲もうかね |
ここから18・19日 早朝6時、裏の川で身を清めます 寒くて朝もやが立っている |
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| 二の鳥居。スッテンテン・花かためは付き添いの父兄に 肩車で玉垣口まで行きます |
三の鳥居前での鳥居懸り舞 (かけうち) |
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| 稚児田楽は幼児たちが主役 | 本殿前の玉垣口に整列 |
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| 完全な女装であろう、長い黒髪 | 着物の裾には白兎が飛んでいる ほとんど様式は変わっていないという |
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| 花笠の上に袋帯を2本掛ける。これが重いのです | 扇子を持ったこの所作は動きがあるほうだ |
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| ささらつきは久保泉小学校5年生 | さざれすくい・花笠は結構ぐらぐらして緊張の連続だ |
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| 向う側、紋付羽織袴姿が頭取の中尾さん | かけうちは金泉中学3年生 |
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| 出番までもうちょっと。あ〜あ疲れた | 奉納により旧川久保村は今年も豊年だ |
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| 鼓を持ったスッテンテン、花を持った花かため、良く出来ました | この組のささらつきは中学1年生 |
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| いよいよ2時間近くに亘った舞も終わりに近づいた 自然に見物人の拍手が湧いた |
老若男女、近所の見物客です 竹ひごに飾った花は家に飾ります |