風に揺らぐオブジェ・ 県立図書館中庭に展示
1993年11月から
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1993年から県立図書館中庭で舟一朝さんの「風に揺らぐオブジェ」が展示してある。
今回新たに第6弾として新しくなった。今までの資料が残っている分を掲載する。
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2007年
今度新しく変わった
オブジェ達
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1999年 |
四方を閲覧室に取り囲まれた二階を有効活用、平成五年に初めて設置された同シリーズ。
今回の「ゆらぐオブジェと四個のちえのわ」も過去の作品と同じ考えで制作したもので、アルミやブロンズなどの素材を加工、着色。風の流れに反応してゆっくり動くように組み立てた。
残暑を視覚的に和らげてくれる風のオブジェ。スタイルは前衛美術に属する斬新(ざんしん)なものだが、図書館という公共スペースにすっかり溶け込んでいる。 |
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1998年 |
県立図書館の中央ベランダに八日、佐賀市の造形美術家・丹一朝さん(57)の新作品「浮かぶオブジェ」がお目見えした。
舟さんは一九九三年十一月から、同図書館に「風」をテーマにしたオブジェを交代で展示しており、今回は第四弾。二十八日の佐賀空港開港を記念して「飛行機を意識した作品を」と依頼され、約一か月かけて作った。 作品は四つに分かれ、いずれも風の動きで方角を変えながらゆらゆらと空中を漂ったり、くるくると回ったりする仕組みになっている。飛行機の翼、座席が浮き上がる様子、ヘリコプターの回転翼が作動する様子を表現している。
舟さんは「空港から宙に浮いた瞬間をイメージした。周書館の利用者が、本から目を離してオブジェを見たとき、ふっと心を休めてもらえたら」と話している。
1998年(平成10年)7用9日(木曜日)
讀賣新聞・抜粋 |
中庭ベランダに、同市の造形作家舟一朝さんの「風にゆらぐオブジェ」が展示され、閲覧者の日を楽しませている。 同図書館が佐賀空港開港に合わせ、「浮かんでいるような軽い感覚の作品を」と企画した。
オブジェはアルミのパイプを折り曲げて作られたもので、三角の枠に布を張り付けた三体と、だ円の枠に布を張った一体。黄と朱のカラフルな色に塗られ、針金でつり下げるなどして、風を受けると自由に動く仕組みになっている。
読書の合間に不思議そうに眺める人も多く、舟さんは「遊び心いっぱいの作品に仕上げた。
風を受けたオブジェの動きで自然を感じてもらえれば」と話していた。
1998年(平成10年)7用10日(金曜日)
佐 賀 新 聞 ・抜粋 |
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1994 |
県立図書館二階にある光庭(中庭ベランダ)に、佐賀市の造形作家・舟一朝さんの作品「風のオブジェ・パート2」が展示されている。好評だったパート1の発展形。カラフルな色とユニークな造形、動きで来館者の目を楽しませている。同図書館が通常の図書館機能に加え、佐賀の美術家の作品を気軽に楽しんでもらおうと企画。読書や学習など美術鑑賞を目的とした人たちに、日常空間の中で作品を提示した。作品はモノトーンだった前回に比べ、赤や黄色の原色も入りカラフル。風の向きや強弱に合わせゆっくりと動く様子は、さながら風が見えるようだ。光庭は閲覧室に囲まれる形となっており、目に触れる機会も多い。読書で疲れたとき、何気なしに見入る人が多いようだった。
←舟さんのオブジェ・パート2がお目見えした
県立図書館
1994年(平成6年)10用12日・佐賀新聞・抜粋
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第一回(1993年) 資料なし |
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舟一朝 石積みの風景展 9/26(土)〜9/30(日) ギャラリー アートえる |
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銅版・アクリル彩色 |
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銅版・アクリル彩色 |
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銅版・アクリル彩色 |
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銅版・アクリル彩色 敲き銅版。彩色 |
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敲き銅版・彩色 |
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敲き銅版・彩色 ガラス板絵 |
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銅板・石 |
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チェジュド紀行
佐賀城址一日限定三角布プロジェクト(佐賀市観光文化課後援)が終わって一息つく間もなく約一年ぶりに済州島へ飛んだ舟一朝氏、城址の石垣よりも広大な石のオブジェの中にいた。
「トルハルバン」が迎えてくれたチェジュドには石積みの原型となるような風景が横たわっている。佐賀城址と同じ三角布プロジェクトだったが其処にはまた違った光景があった。 |
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